![]() TAROさんに出会う少し前、友人の関わっているCAFEに遊びに行きました。 そこで、奥の席にいる方が、食器や目の前にあるものを使って音を奏でだした瞬間、 頭の中に、秋作品のイメージが舞い降りてきたのです。 その方が、こどもWSの打ち合わせをされている永井さんでした。 タイトルが決まり、 そういえば昔、缶は打検していた⇒缶を叩いて音楽になったらなんてぴったり!と思い、 ドラマー・パーカッショニストである永井さんに秋ユルリトをお願いしたのでした。 永井さんはもともと造形もされていて、楽器をつくられたり、いろんなものを楽器にされたり、 スタジオには、世界中の楽器をはじめ、面白いものが一杯なんです! 「せっかくだから、缶で演奏がいいね」とたくさんアイデアを出してくださいました。 缶でのワルツ、大きな缶でのリズム、吊るした缶での水滴のような音、コーヒー豆を入れてのマラカス… 缶で、あんなにもいろんな音が産み出せることに感動。 最後のシーンで、ラジオの天気予報を流したい、という私の要望に、 なんと、TAROさんとともに、電話とパソコンを使って音源をつくってくださったのでした。 (匙屋さんの素敵過ぎるラジオも大活躍♪) もちろん、あの小さな鉄琴のメロディーもオリジナルでつくってくださった曲です。 そんな永井さんは、愉快で、優しさの溢れるかた。 場を楽しませてくれたり、セッティングを手伝ってくださったりと、幾度となく力を添えてくださいました。 日本各地で、ご活躍されているので、皆様お名前を見かけたりしたときにはチェックしてみてくださいね! ![]() ![]() 「やっぱり秋だから、食と何かできないかなあ…」と考えていたところ、 友人が面白い人がいるよ、と教えてくれたのがEAT&ART TAROさんでした。 お会いしてお話してみると、なんと気さくで温和な方。 作品に対するまっすぐな姿勢に、是非ご一緒したいなあと思いました。 その頃私はちょうど池袋のアートプロジェクトの本番直前で、 当日パンフレットに載せるということもあり、 秋ユルリトの作品タイトル「秋缶」でいきたいなあ、でもどうできるのか…と悩んでいたところ、 なんとTAROさんが「今、作品で缶詰をつくるアーカイブをしていて。」と仰るではありませんか! これはご一緒できる!と直感、今回のユルリトを依頼したのでした。 TAROさんは、穏やかな雰囲気をお持ちなのに、あたまがきれる、賢い方。 すごく感覚がよくて、私のやりたいことをすぐに汲み取ってくださいました。 無駄のない行動は料理の最中もそうで、とてもとても素敵なのです。 その姿を皆様に見ていただけるようにしました。 作品進行と同時に生地をきちんと仕込んでいたのです。 その時に生まれる動き、音、そして香り。 それらを構成に取り込むことは初めてのことでしたが、 TAROさんの料理は空間を包みこんでくれました。 たくさん打ち合わせを重ねて、試作も重ね、 お月様のケーキをお忙しい最中作ってくださり、 お月様コーヒーもTAROさんアレンジのカスタード仕様に。 作品づくりに対する姿勢や取り組み方を学ばせていただきました。 そんなTAROさんのHPはこちら⇒http://web.mac.com/eat_art/site/top.html ちょうど今、墨東まちみせ2009というアートプロジェクトで、作品を発表されてます。 ⇒http://machimise.net/ この地域は、昔ながらの商店街やまちなみの中で、アート活動が盛ん。 この近辺にはわたしもたまに足を運びますが、楽しくてオススメ! TAROさんをはじめ、おもしろいアーティストさんが沢山参加されてますので 皆様是非足をお運び下さい!
今日から秋ユルリトのことをご紹介します♪
まずは、今回の舞台になった匙屋さんについてのお話です。 「まいこが絶対に好きなお店があるよ。」 と制作のひいちゃんに連れて行かれたのは真夏のこと。 あの穏やかで柔らかな空気に一気に魅了され、 路面に面した空間の構図が面白くて、アイデアがもくもくと膨らみ すぐに今回の企画のことを話していました。 匙屋はご夫婦で営まれているお店。 さかいあつしさんが木の匙などをおつくりになる作家さんで、 さかいかよさんがお店をやっていらっしゃいます。 大事に大事に、ものと空気をつくるお二人。 踊りなんて、ここでどうやるんだろう?と不安に思われていたようですが、 ものづくりに対しての深いご理解で、企画を受け入れてくださいました。 あつしさんは、 ウッドデッキも、open・closeの看板もお忙しい中、 この作品に間に合うようつくってくださり、 要をおさえた、シンプルな言葉や行動で、 創り手としての理解と応援をたくさんしてくださいました。 かよさんは、 ひとつひとつの最初から最後まで、 たくさんの細かい事まで、作品がいい方向に流れるように 寄り添って丁寧に対応してくださりました。 川の流れをせき止めないように、 小石や大きな石を転がしてくれるような、感じで、、ほんとうに絶妙なんです。 お二人とも、上演中はずーっとお店の外で見守ってくださっていて。。 本当に感謝です。 私も結婚したらこんな夫婦になりたいなあと何度おもったことか。 そんなお二人のお店、普段は木~日曜日に営業されていて、 不定期で展示やイベントなどがあります。 普段のお店もとっても素敵!! 11月20~26日にあつしさんが作品を製作されている二人展があります◎ 本番中にちらりと拝見したのですが、わくわくするような作品ばかりで、元気をもらいました☆ 絶対楽しいので皆様足をお運びください!わたしもいきます! 詳しくは匙屋さんのブログで↓♪ http://sajiya.exblog.jp/ 写真は あつしさん作の看板(open)と 匙屋の一角、 まん丸の匙屋の看板とちょうど満月のお月様。 一人搬出の帰り道、 大きな荷物を抱え、月に向かって歩く駅までの道は 何とも心に残る時間なのでした。 ![]() ![]() ![]()
昨日をもちまして
ユトリロユルリト第四回 『秋缶』 ~食と音楽とおどりのお店~無事閉店いたしました。 ご来店誠にありがとうございました! 沢山のお客様にお会いできましたこと、とても嬉しく思います。〇 いつもですが、ユルリトは素敵なお客様に恵まれています。 各回の皆様の運んできてくださる空気もあいまって、 全ての部が少しずつ違う雰囲気で、毎回楽しみに行うことができました。 昨日の夜の部も、終演まで雨も待っていてくれていて、 素晴らしい方々の沢山の力がこの作品を支えてくださったお陰です。 ほんとうにありがとうございました! 一番好きな季節で、想いが一杯詰っている作品。 それを詰めこみ、皆様にお持ち帰りいただいた“秋缶” 缶きりで開けていただけたでしょうか? *まだの方!ここから下は必ず開けてから読んでください。 気になりながらお持ち帰りいただいた、 秋缶の中身は… 空けましたか? 空けましたね! そう、です。 お月様を、缶に詰めてしましました。 うまくいくと、 こうなっているはず…! ![]() この写真はあと少しで満ちるお月様みたいな仕上がり。 ウサギの影は、シナモン。 卵・ぶどう・くるみ… 秋のおいしい丸いもので作った、お月様ケーキ。 もちろんお召し上がりいただけます(*お早めにお召し上がり下さいね) 少々報告を受けたのですが、 綺麗に成功なものと、ぼんやりしてしまったものがあるようなのです(すみません…) 皆様のお月様はいかがでしたでしょうか? まずは、ここまで。 これから秋ユルリトのお話を書いていきますので、 のんびりお付き合い下さい。〇 ![]() 秋缶、1日目。 沢山のお客様にお越しいただき、感激です。ありがとうございました! 明日は当日のご来場も受付承ります。 是非秋ユルリトの小さなお店に遊びにいらしてください。◎ 明日の夜も晴れますように…!
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